Osa半島とCano島
なんと鯨とイルカは南極から、8千kmを3ヵ月かけて泳いでやってくる。 |
せいぜい10頭程度だから見ることが出来るチャンスはそんなにあるわけではない。 出産にやってくるというが、なぜそんな遠くまで来て産むのかは まだ解明されていないとのこと。 ここに1-2ヶ月いて、また南極へ帰る。これ以上北へは行かないそうだ。 また別のグループが北からも来るらしい。 南からも北からも遊泳してくるのは世界広しといえども、コスタリカ沖だけというから面白い地点だ。 Osa半島とCano島シリーズのルートは: San Jose → Cartago → La Muerte → San Isidro → Dominical海岸 → Pinuela → (ボートで) San Josecito(一泊) → (ボートで) Isla de Cano(カーニョ島) → (ボートで川登り) Sierpe河 → Dominical → San Isidro → San Jose 一泊した San Josecito(サン ホセシト)は Osa半島にある Corcovado(コルコバド)国立公園 の中にある。 パナマに近く、最も原始の形で保存されている。 カーニョ島も自然保護区として保存されていて、ホテル などの建造物は皆無である。 警備隊の宿泊所が唯一の家屋で、あとは深い森林に覆われている。 カーニョ島は海岸から18kmのところに浮かぶ孤島。観光客も少なく、自然を堪能できる。 気温は30〜33℃で、それほど暑くは感じない。 鯨とイルカはこの付近まで 南極から北上する。 熱帯魚も豊富で鮫も多い。 |
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