グアテマラの古都 Antigua を訪ねて
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コスタリカから飛行機で1時間半も行くと Guatemaraの首都グアテマラシティーに着く アンティグアは Guatemara空港から車で40分ぐらいのところにあるユネスコ指定の世界文化 遺産である。 コロンブスの新大陸発見後36年目の1534年に設立された古都で、250年間にわたりスペインの 中米統治府であったが、1773年のAguaアグア火山大噴火と頂上の火口湖瓦解による洪水のために 壊滅し、統治府は現在のグアテマラシティーに移転した。 碁盤目のAntigua市街には今も当時の栄華をしのばせる政庁や教会、修道院、貴族の大邸宅などの廃墟が多数残っていて、北米と欧州からの観光客が絶え間なく訪れる。 海抜1500mに位置する常春の町で、色とりどりの民族衣装をまとった先住民の インディオが街路を往来している様は スペインの征服者たちが到来した当時を彷彿とさせる。 |