<Jaguarジャガー>............<Pumaピューマ>............<Jaguarundiジャガランディ.>
PumaとJaguarの保護施設への小径
PHOTO BY NOBUYA  ISHII
センターのRoyal Poincianaの花中で昼寝する小猿

Profelis山猫レハビリセンターと 同じく Guanacaste県にあり、オーナーはスイス人の動物愛護者。
最近は野生動物をマスコットとして飼うことは法律で禁止されており、違反すると罰せらるためにこの施設に引き取ってもらうケースが増えている。
施設では獣 医が診察の結果、必要と判断されれば手術も施す。

長年過酷な環境で飼育されてきたために、ストレスと病に侵されているものが多い。
回復するまでの間は檻の中で 暮らすが、野生生活に耐えうると判断される動物はより広いスペースに放たれウサギ やネズミなどの捕獲を学習する。
しかし長い間人間と生活してきたために、なかには捕まえた獲物を弄ぶだけで食べない野生生活不適格動物もいる。

十分適応可能と判断されれば、いよいよ野に放たれることになるが、密猟がはびこる森林を避けることは言うまでもない。

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