動物たちの保護施設があるPaqueraの船着場
猫科の野生動物は全世界で37種いるが、そのうちコスタリカには6種が生息する。 人間の開発による犠牲者は常に野生動物であり、その絶滅によりエコシステムが崩れ、
人間の環境も破壊されていくことを実感する。
Profelis..森の住人............山猫レハビリセンター研究所
代表的なのは大型のJaguarとPumaで、その他は小型である。
いずれも原生林の減少と孤立、マスコットとして売るための密猟、家畜を守るための
殺戮、野豚などの密猟による餌の激減、などにより絶滅の危機に瀕しており、個体数は
わずかであり、原生林で目にすることはまずないであろう。
Nicoya半島のPaqueraにある Profelis山猫レハビリセンター(ベルギーの自然愛好家の
ドネーションにより維持)では、主にマスコットであった個体を引きとって レハビリの
結果、適応力があると判断されれば自然に帰す活動を行っている。
JaguarとPumaは大型で獰猛なためこのセンターでは手に負えず、受け入れていない。
日本語
現地名
サイズ
オ ス
メ ス
ジャガー
ハグアール
150cm
57kg
42kg
ピューマ
プマ
110cm
53〜72kg
34〜48kg
オセロット
マニゴルド
75cm
17kg
11kg
マーゲイ
カウセル
55cm
5〜6kg
4kg
−
ティグリーヨ
30〜40cm
2.2〜4kg
2.2〜4kg
ジャガランディ
レオンブレニエロ
65cm
4〜9kg
4〜9kg
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