ミラフロール保護区のある町へ着いたが、村人は保護区の入り口さえ知らない。
ガイドがいるから探せという。あっちでもない、こっちでもないとさんざん迷わされた挙句に、やっとガイドの家までたどり着くと、出てきたのは田舎のお兄ちゃん。
この日は時間の都合もあり、原生林には入れなかった。原生林を見たかったら一日中かかる
(道らしい道もないのではないか?)ということで まだ若い森林へ案内してくれた。
その辺の男の子と女の子がいっしょにくっついてきた。
このガイドは倒木があると、着生しているランとブロメリアを救って移植してやる仕事をしているという。
標高1,450mなので、ひんやりとして いつも霧が立ちこめているから、車のフロントガラスが水滴に濡れる。
Miraflorミラフロール保護区では 観光客は皆無。ボクたち二人と ヒッチハイクしているという妙齢のスペイン女性(ほんと、勇気があるねえ!)をホテルで拾って連れて行った。
ほかの観光地では考えられないことを体験できた。 まっこと 別世界............
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